2014年1月20日

1.謹んでご報告!

昨年十二月末で10年と8ヶ月の市議会議員を辞職し、次のステップへと歩み出した。この間、議員という立場で市政に関わる中で、もし自分が市長だったらこうするのにと幾度となく思って来た。これまで、かましんビルの購入や、クリーセンターの搬入路建設など、その時々の大きな事業予算に疑問を持っては反対してきた。その観点は、この事業は本当に行政がやるべきことなのか、大きな予算に見合うだけの市民益・効果があるのかという2点だった。ここ数年間は、中心市街地活性化事業の中の船村徹記念館の建設・運営について異を唱え、予算にも反対して来た。

IMG_2707 もう建設は始まってしまったが、運営に関してはまだ協議の余地がある。このままだと、市税で記念館を運営して行くことになる。十二月議会の一般質問に対する市長の答弁は、「収支よりも集客が目的、お客様が来て来てどうしようかというほどだと思う」と。しかしながら記念館の「需要」に対するマーケティングリサーチ(市場調査)もせぬまま取りかかったため、集客に対するこれという裏付けも無い。ましてや客寄せほど難しいことは無い。だからこそ、慎重に調査を行うべきで、個々人の資産を投入しての事業であればこんなずさんなやり方はしないだろう。事業の内容自体もそうだが、一連のやり方にも問題があった。それは、国の認定が下りるまでこの計画を広く市民に公開しなかったことだ。公開を求めても認定が下りてからとの一点張り、いざ認定が下りて広報紙に掲載された時点では、もう国の認定が下りたから変えるわけにはゆかない、と言うものだった。

中心市街地はそこに住む人たちだけのものでは無い。市長の「まちづくりの主役はあなたです」が曇ってしまった。まちづくりは広く市民のアイディアを求めて行うべきだ。ものごとを決めるとき、一部の人間で決め、トップダウンで行うならば時間も要さず簡単に決定できる。一方、広く市民の意見を聴いて民主的に議論して決めようとすると、時間がかかる。しかし、いざ執行の段階になってすんなりと行くのは、後者だ。この事業に関して、未だに市民の中からしぶとく反対の声が上がっているのは、前者の手法であったことを示している。市民に関わる大きな事業を決定する際に、このようなやり方をしてはならない。市民が市政に不信感を抱いたなら、どんどん市政から遠ざかって行く。納税率も下がり市政への協力も得られなくなる。そして市全体の元気が無くなる。それはとても憂うることだ。

IMG_2823私はこの記念館の運営方法とその進め方について、その内容を公表し、市税を投入することの是非を広く市民に問うて行くべきと考える。市民の税金で執り行われている市政ゆえ、由らしむべし知らしむべからずでは、納税者である市民に対して失礼だ。また、もうひとつはこの時期だからこそ放射能からこどもたちを守りたい。今年から始まる市の甲状腺検査に対して、すでに募集人員を超す応募があり、その関心の高さを示している。保護者の方々に、データを出すことで、科学的に安心していただきたいし、また、あってはならないが、今後の放射能災害にも備えてゆかねばならない。まだまだホットスポットは残っている、除染の迅速化も必要だ。そして、税収の確保なくして市民福祉の向上はあり得ない。日光市も働く人が減り、税収が減っている。こうなると市に対してあれやってこれやってだけではならない。税収確保(金儲け)のためのプランも皆さんからどしどし寄せて戴きたい。あっ!と驚くような「えー、それ出来る?」と思うようなプランが案外ヒットする。

2.日光・結構・NIKKO三昧(第3弾)

中心市街地にネット世代の出店を呼びかけ、おしゃれな若者ゾーンを生み出し、かつ産直品のネット販売もお手伝いする。(空き店舗の店舗部分にトイレと台所を設置し、奥の住居と切り離すことで、賃貸物件を増やし、若者ゾーンをつくる。)
中心市街地に、シルバーランチバイキング500円の店を設け「暮らしの保健室」や「よろず相談」を併設し、お年寄りの話を聴いてゆく。
○市内の企業やお店が撤退しないように、情報交換に努め可能な限りの策を講じる。
○市民の中から世界各国に太いパイプを持つ人を募り、観光大使として誘客に行っていただく。
○アウトレットモールやコンベンションホール建設について、需要・立地・集客など綿密なマーケティングリサーチをする。
○自然エネルギー開発部署を設け、原発に依存しない社会をつくる。
○過疎地や孤立した市民に真に有益な策を講ずる。

IMG_2827※残念ながら「やる」ことばかりも言っていられない。本来の行政の役目である「富の配分」から「負の配分」も覚悟しなければならない。これから益々、厳しくなる市政経営の中で、「公共施設マネジメント計画」も断行してゆく。日光市は合併したため公共施設が多く、その維持費が嵩んでおり、小学校などの統廃合や公共施設の縮小や用途変更も進めて行かねばならない。少し不便になるが、我慢しなければならない。これからは市民のみなさんの企業的視点、生活者の視点、科学的視点、環境的視点等々、多彩なる知恵と力を日光市のために発揮して、一緒に日光市を守り育てて戴きたい、と切に願っている。

3.平木ちさこ元気ネット事務所

元気ネット事務所(大沢駅西口徒歩3分)
駐車場は、道路を挟んだ向い側の路地を入ったところに20台分ほどあります。不明な時は遠慮なく0288-26-6739へ。

詳しくは、こちらをクリック。事務所案内

4.平木ちさこ後援会へのご寄付のお願い

後援会活動へのご寄付を宜しくお願いいたします。
郵便振替 00160-8-501170 平木ちさこ後援会