Category Archive: 未分類

2004年3月20日

1.公共工事の効率・公平なシステムの構築について
Q前略
今回は、その中の公共事業の透明・公平な発注システムの構築について市長の 考えを伺いたい。この地域で二市二町一村の合併協議が進んでいるが、5市町 村の合併特例債の建設特例債の限度額は385億円とされている。
各市町村の建設・土木事業者への指名の選定や工事区の選定など、発注の仕方 にも各市町村の慣例などもあると思われる。 そのため合併後は、より透明性や公平性の高い統一したシステムが必要となる はず。
現在、今市市では公共工事に指名競争入札制度が採用されているが、横須賀市 や岩手県宮古市、長野県、宮城県などでは郵便入札や電子入札による一般競争 入札に変えたことにより、落札率が1割も下がったという。

①今市市でも合併に向け新システム構築へ向けたプロジェクトを早急に立ち上 げ、合併までに整備すべき。
これまで全国的に見ても土木建築工事の汚職 が最も目だっている部門だけに、新市へ向け白日の下にさらけ出せる新システ ムを構築すべき。これは不正や疑惑を防ぐための抑止策でもある。また、その 場合、技術的に困難なもの意外は広域合併区内の事業者を優先し、地元の事業 者を守り、法人税・所得税がしっかりと自治体に入るように真剣に取り組んで 行くべきだ。
三位一体政策が進む中ではとりわけ重要な部分であると考える。
A:地元業者育成等を念頭においた入札制度や入札情報のHPによる公表など、 より一層の透明、公平な制度構築のプロジェクトを早急に立ち上げたい。(概要)

②現在の指名競争入札の選定基準は明確に文章化されているのか)

(追加)
今市市請負業者指名選考委員会規定第4条に、「選考委員会の会議は 非公、審議内容については秘密を厳守しなければならない」とあるが、選定要 綱の中で、資格審査や格付・発注基準・選定基準・選定の留意事項が明記され ている。
その基準にのっとって選定が行われているのであれば、会議の傍聴公開、また、 選定理由の公開など徹底的な公平・透明性を市民の前に明らかにすべきではな いか。
栃木市・宇都宮市ではHP上で入札の経過及び結果等、事前事後の情報を公開 している。
今市市でも市民がいつでもその状況を知ることが出来るように、公表すべきで はないか。


A:会議の内容は、納税状況や経営状況など、会社・役員等個々の情報も含ま れるため、現時点においては公開できない(概要)

③市で行っている事業者のランク付け評点及び工事が済んだ後の「工事ごとの 評点」は、公表され、事業者に通知されているのか。

A:プロジェクトの中で検討し公表できるものはHPで公表してゆく(概要)

④検査や評価に携わる職員は土木士や建築士の資格があるのか。A:建築士がいる。

より一層、専門的職員研修などを実施してゆく(概要)

⑤発注価格130万円以下の課長決済が可能な随意契約と言われる工事が、 14年度の決算書の中の道路新設改良費を見ると1,291,500円という工 事金額が109件のうち22件ある。
この理由を伺いたい。


(追加)
調査の結果、22件の工事に関しては、14事業者の発注者のうち、8事業者が 2件づつ、6事業者が1件づつとその中では極端な事業所選定の偏りは見られ なかったが、随意契約指針の中で「見積もり聴取は2人以上の中から、ただし、 徴する必要がない場合又は徴する必要がない場合はこの限りではない」とある。
加えて、課長決済可能なもので、こちらの選定にも恣意が入る余地があると、 客観的な視点から考える。
土木事業者の市内格付けランクによると、Aランク9社、Bランク49社、C ランク16社、Dランク4社計77事業者があり、同じ地域にも何社かが点在 しているはず。
揺るぎ無い選考基準を明確にし、こちらの随意契約についても事前事後の情報 をHPにて公開すべきではないか。
随意契約の一層の透明性についても、先のプロジェクトの中で協議すべきだ。

A:随意契約についてもプロジェクトの中で新たな制度を構築してゆく。


(要望)
今回の質問の一番の目的は、「透明・公平な発注システムの構築」。
プロジェクトの委員に関しては、若手の正義感に満ち、進取の帰心のある職員 で構成していただきたい。
現在の担当職員もさることながら以前に携わった担当職員などの粋を集めて、 先進地の視察を行うなど新たなシステムを生み出して行っていただきたい。
また、新システム作成の基本は、恣意の入る余地の無い誰が見ても、その事業 者が選定された理由が分ることが基本。
ただし、一般競争入札だと新市以外の全国の事業者が加わり、かえって地元の 事業者がはじかれる可能性がある、という難点が示された。
条例で縛りをかけられないものかも合わせて検討していただきたい。
また、透明・公平性を期すために、コンピュータで機械的に選別する方法もあ る。
経営審査に基づいたランク付け評点や納税状況、経営状況、これまでの落札回 数、地域性に関しては工事現場から半径何キロ以内の事業者、また難易度など、 クロス集計をすればそれにふさわしい事業者一覧がコンピュータで選ばれる。
そこで選ばれた事業者、(広域の)に一斉に発注物件の通知を出す。

また、やはり見積もりの積算は各事業者が行うのが基本かと思う。
もちろん、ダンピングで共倒れにならないためにも、最低価格など、公正な評 価が必要。
随意契約に関しても以上、述べたことと同様に検討していただきたい。
一日も早いプロジェクトチームの設置を強く要望する。

2.不登校の子どもたちの居場所について(抜粋)
 若杉学級以外にも子どもたちの居場所の選択肢を増やすことが必要。
民間施設を利用して民間の組織が居場所を作った場合、何らかの補助を出すべ きではないか?(回答)何らかの補助は前向きに検討する

2004年2月20日

1.人を殺すなかれ!
アメリカがイラクの大量「破壊」兵器の存在疑惑のもとにイラクを「破壊」し、 それを復興するために日本がお金と人を出す。
そのハード面の復興費(工事費)はアメリカの大手業者に入る。
アメリカがイラクを攻撃する前に、 アメリカの業者に対し「今に仕事が入るぞ」との情報が入っていたと言う。
軍需・戦需の予告だ。
壊すことにお金と人の生命をかけ、修復することにまたお金と人の生命をかける。
我が家にもまさに徴兵適齢期の息子たちがいるが、 人を殺したり殺されたりするために産み育てて来たわけではない。
大きなおなかをさすり、一日も早く顔が見たいと出産を待ちわび、 産まれたあとは可愛くて可愛くてちゅっちゅ、ちゅっちゅと頬ずりした。
熱を出したと言っては熱い身体を抱っこして豆電球の下、 一晩中おろおろと狭い部屋を歩き回り、 自転車に乗れたと言っては手を叩いて喜んだ。
ガンダム消しゴムをいくつも欲しがったころは、親子バトルを繰り返した。
たったの100円出してやった方がどんなに楽かと 仕事で疲れた身体で何度も思いながらも必死で頑張った。
そうやって一生懸命育ててきた息子たちになぜ銃を持たせなければならないのか? 如何なる大義名分があろうとも人を殺すことはテロリズムだ。
目には目をでは、フセインやビンラディンと同じ論理だ。
「本当は反対だけど仕方ない」という風潮こそが戦禍を大きくして行く。

過去の戦争もそうだった。
国会では「党議拘束」の怖さを見た。
そんな全体主義こそが危ない。
そろそろ本当のことを言わないと本当に第三次世界大戦も否定出来ない 緊急事態に足を踏み入れている。
私は戦争は嫌いだ!【テロリズム】 政治目的のために、暴力あるいはその脅威に訴える傾向。
またその行為。
暴力主義(広辞苑)
2.合併協議・・議員の任期は?
合併協議のうち、どこでも最後までもめるのが議会制度に関するもの。
2月3日の議会制度小委員会では、まず各議会の意向を持ち寄った。
議員定数(現在は5市町村の計が86名)に関しては、足尾町が36名を主張している 以外は、四市町村とも法定内の30名でまとまっている。
しかし、在任特例(合併時から 最高2年まで議員の任期の延長可能というもの)については、今市市議会の 「在任特例は使わない、即解散選挙」の主張以外は、 四市町村議会からは1年から2年の延長、との主張がなされている。

また、選挙区を設けるかについても、旧自治体ごとに5つに分け、 2人~3人の均等割りプラス人口比例という意見や、 全く選挙区を設けず、がらがらポンする意見、選挙区を足尾町と栗山村、 残りの今市日光藤原はひとつにして計3つに分けるなど、いろいろな意見が出ている。
何のための合併なのか、対等合併とは言え今市は大きな町なのであまり感じない が、もし今、今市市が宇都宮市と合併するとしたら・・・と考えると他の町村の気持ち も見えやすく、常にそんな視点からも私は毎回、傍聴に臨んでいる。
これから激しい議論が展開される時期、 次回の委員会は3月1日(月)14時から今市市の旧消防庁舎で開催。
傍聴は申し込み不要です。
どうぞいらしてください。
3.3月議会は予算審議です!
(3月22日~23日:いずれも10時から)
市の予算は市民の皆さんの税金で組まれて行きます。
つきましては、税金の使い途や、その事業の内容、あり方などについてご意見を下さい。
また、傍聴にも来てください。
予算委員会は、一般質問のようにきちんとした原稿も打ち合わせも無く、 かつ事業の細かな点が解明出来、醍醐味のある委員会です。
矢継ぎ早な議員の質問に、時には堂々と、 時には額に汗して答えてゆく市長始め執行部幹部。
分かっていないと出来ない古参議員の質問や、 
分からないからこそ基本に近い新人議員の質問などが飛び交います。 まさに「執行機関の行財政の事務処理や事業の実施がすべて適法・適正に、 しかも公平・効率的に、かつ民主的になされているかどうかを批判し、 監視する」するという議会の使命を実感する緊張感に満ちた会議です。
ただし、一般質問と違って傍聴席は12席しかありませんのでお早めに来庁され、 委員長の許可をその場で取って下さい。
(詳しくは議会事務局0288-21-5140へ) ※一般質問は3月12日(金)です。
どうぞ応援に来てください。
4.見て来ました!
1.二ケ所、見て来ました!
【夜間学童保育】
正月早々、近所から学童の夜間保育の必要性を感じるような問題が浮上。
早速、1月末、横浜の関内という東京で言えば山の手に近い地域の学童保育を訪ねた。
駅のすぐそばのYMCAビルの四階で行われており、30人定員の半分は一人っ子。
両親とも都心でフルタイムで働いているケースが多く、保育料も放課後から19時までが25000円/月。
さらに21時までの延長は1時間に付き1000円と横浜ならではの高額料金。

夕食は同じビルのレストランのお弁当やコンビニ弁当で間に合わせていた。
横浜市からの委託金は年間約600万円で、運営はYMCA。
引き続き宇都宮市の20時30分までの延長保育も見て来ます。【不登校の子どもたちの居場所】
東京・王子にある不登校のこどもたちが通う「NPO法人東京シューレ」。
小学校から高校までのこどもたちが、ビルの1階から4階でニコニコと学び遊んでいた。

日本語やフランス語、英語、社会、理科、調理、音楽などの授業に取り組み、 学校とも連携して、シューレに来た日は、授業に出たものとしてカウントされている。
シューレは20年前からの不登校の子らの「老舗」だが、 子どもたちの話の中から感じたことは、 まずそのこどもたち一人ひとりをまるごと受け容れるスタッフたちの姿勢だった。
「学校に行くべきだ」という非難めいた思想はかけらも無く、資料で予想していたよりも生活上の管理は緩い。
60名ほどが毎日通って来ている中で、自分たちで考え話し合い、ものごとを決めて行く方針が貫かれている。
自由さの中で時間をかけ、自ずと生活を律する姿勢が身に付いて行く場所だった。
「学校だけが全てじゃない」子どもたちの屈託の無い笑顔がそれを証明していた。
引き続き、2月中に今市市の「若杉学級」高根沢町の「ひよこ」宇都宮市の「亀の島」を見て来ます。