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2004年1月20日

① 新春の出来事
深夜まで働く親を一人で家で待つ小学2年生の子どもの話を近所の民生委員から 聴いた。
「可愛そうに・・・」お互い、目を潤ませながら話した。
我が家に連れてきて、見ていることは何とか可能だ。
だが、新興住宅地であるこの地域の小学校にはいろいろな問題を抱えた子どもたちが 70人もいるという。
一人の子の支援をしつつも、 それを他の多くのこどもたちへの支援へと「仕組み」として繋げて行かねばならない。
100人の優しい人たちが「可愛そうに・・」、と思っても思うだけでは何も変わらな い。
1人が行動を起こし、99人の「可愛そうに」を結集し、かたちとして現してゆくこと でしか、問題は解決に向かわない。
困っている家庭は押しなべてお金にも困っている。
それゆえ一時間いくらの子育てサービスも使いにくい。
ならばまずはボランテイアだ。そして制度化へ。
やるなら協力するよ、という顔がすでに何人か浮かぶ。
だが、長期戦となるとまだ足りない。
いつの事始めも「意外な人の協力」が大きくことを進めるものだ。
意外な人、それはあなたかも知れない。
あったらいい「夜間の学童保育」。
義を見てせざるは勇無きなり。
本年もくれぐれもよろしくお願いいたします。
映画上映のお知らせ
「住井すえ100歳の人間宣言」
(「橋のない川」筆者)

~センスとユーモア溢れる口調で、人権・平等・平和について豊かで 深遠な哲学と思想にもとづき熱烈に語っています。 生誕100年記念映画~

日時:1月31日(土)
10時*13時*15時*19時
1日4回上映(86分)

会 場:
今市市生涯学習センター中ホール

鑑 料:     1000円
(当日1300円)
中学生以下500円
(当日 800円)
主 催:
「雑草」(NPO法人申請中)
チケット申し込み:0288-26-6739へ

※雑草はNPO法人ひばり会からこの春に分派する4つの NPO法人のひとつです。
設立記念イベントとしての上映となります。
私も理事としてかかわっています。
どうぞご協力のほどをお願いいたします。

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議会報告:
(一般質問)15年12月 
1.病児保育の開設について 病児保育とは、保育園や学童保育に通う子どもがたちが 風邪や流行り病になったときに、両親が働いていて仕事も なかなか休めない。
そんなときに、一日、託せる場です。
今市市では、明神保育園が病後児保育を市の委託で行っております。
こちらは「病後児」のため、今日、熱が出た!という咄嗟の時ではなく、 ある程度治りかかったときからの保育です。
今回の議会では、もうひとつ、医院や病院併設のものを望みました。 昨年の夏に、全国病児保育の研究集会に行って来ましたが、 制度的には病児と病後児の両方があり、医院併設型の方が、 利用率は高かったです。県内でも5市7箇所にあります。
医院併設のものならば、熱が出た日の朝に診断を受け、 そのまましそこへ預けて行けるため、働く親たちにとっては使いやすいためです。
市としての回答は、市の医師団に要請してゆく、というもので、 その後、早速、医師たちに説明要請する場を作って欲しいという旨を申し入れたそうです。 今後の成り行きを見たいと思います。

2.移動サービスの充実について 

現在、今市市の社会福祉協議会では、 高齢者の低所得者で移動が困難な方に対し、 移動サービスを行っています。
通院が主ですが、いつも利用状況はいっぱい。
2台のリフト車があるが、運転手は一人、かつ利用者は午前と午後に一人づつ。
そのため、運転手を2人体制に、かつ8人乗りのワゴンのため、 一人づつではなく工夫して相乗りで利用数を高めること。
また、本当に必要な方に対しては、低所得者にかかわらず 、特例利用が出来るように、改善を望みました。
市の回答は今春4月から運転手二人体制に、 かつ有効利用のため、相乗りへと促してゆくとのことでした。
もう一点は、全国のNPOや市民団体が 20年前から行ってきた会員制の移動サービスがあります。
こちらはキロ当たり20円から30円という非営利のため、 白タク、つまり道路運送法80条に抵触する、しないで長い間、 厚生省と運輸省がせめぎあって来たものです。
非営利かつ福祉目的だからということで、グレイゾーンに置かれて来たものです。
しかし、この度、二転三転した結果、タクシー事業者でなくても、 二種免許がなくても一定の講習を受ければ良い。
、 かつ福祉車両でなくてもタクシー料金の半額以下くらいなら、 正式に認めても良いのでは、という動きが昨年11月、 二つの省の間で浮上してきました。
今市市にも8年前から会員制で行っているNPOのグループがあり、 お年寄りたちからは大変好評です。
そのため、この法律、つまり道路運送法の拡大解釈がきちんと認められた際には、 今市市としても即、取り組んで行くべきであることを望みました。
これに対し、執行部では制度的に問題が無くなれば、 補正予算を組むなどして、市内のNPOなどに積極的に呼びかけて 移動サービスの充実を図って行きたい、というものでした。
その他、障害者のタクシー券を鹿沼市や宇都宮市の業者とも 契約してゆくことなども改善されることになりました。
(以上、詳しい質疑と答弁内容を、知りたい方はご連絡ください。)